インプラントを長持ちさせるには?メンテナンスの重要性を説明します

こんにちは。
岩沼の歯医者【岩沼もみじ歯科】です。
 
ご自身の歯のようにしっかり噛めるインプラントですが、その機能を長持ちさせるには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
 
今回は、インプラントのメンテナンスの重要性についてお話しします。
 
 

インプラントを長持ちさせるにはメンテナンスが重要!

インプラントは、しっかりメンテナンスすることで10年、20年と長く使用することができます。
 

参考:厚生労働省|歯科インプラント治療のためのQ&A p3 インプラントの寿命について >

 
インプラント治療後の患者を対象にしたアンケートでは、20年使用しているという回答が最も多くみられました。
 

参照:厚生労働省|歯科インプラント治療指針 p13 13.歯科インプラント治療と予知性 >

 
インプラントを長く使用するためには、以下の点に気をつけることが大切です。
 

毎日の歯磨きなど、ケアを丁寧に行う

お口の中で細菌が繁殖することで、インプラントの周囲の歯や周辺組織がむし歯や歯周病になります。
お口の中の清潔を保つために、毎日の歯磨きを丁寧に行うことが重要です。
 

定期的なメンテナンスを受ける

インプラント治療後は、定期的に歯科医院でのメンテナンスを受けることが大切です。
定期検診とメンテナンスを行うことで、ご自身では気づきにくいインプラントの変化やむし歯、歯周病などの問題を早期に発見し、対処することが可能になります。
 

禁煙する、喫煙回数を減らす

喫煙は、歯ぐきの血行を悪くして、インプラントの歯周病「インプラント周囲炎」を引き起こしやすくします。
インプラントを長く使用するためには、禁煙するか、喫煙回数・量を減らすことが重要です。
 

歯ぎしり・食いしばりから歯を守る

歯ぎしりや食いしばりは、歯や顎の骨に大きな負担をかけるため、インプラントの破損や、支える部分の不安定化を引き起こし、最終的にはインプラントの脱落につながる可能性があります。
このようなリスクを避けるためにも、マウスピースの装着などで負担を軽減することが重要です。
 
 

インプラントのメンテナンスの内容

インプラントのメンテナンスは、おもに以下の点を確認します。

・インプラントのグラつきがないか
・インプラント周囲炎を引き起こしていないか
・お口の中にむし歯や歯周病がないか
・インプラントのかみ合わせに異常がないか
・歯ぎしりや食いしばりの影響がないか

 
 

定期的なメンテナンスでインプラントを長持ちさせましょう

インプラントは血液が通っていないため、天然の歯に比べて抵抗力が弱くなります。
そのため、インプラントを長持ちさせるためには、異変をいち早く察知し、早めに対処することが重要です。
 
岩沼もみじ歯科】では、インプラント治療だけでなく、インプラントのメンテナンスも行っております。
 

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